2016年10月9日日曜日

女子校のメリット

自分の子供の進学先を考えています。
私の娘は今、「年中」で、再来年から小学校ですが、小学校は公立にすべきか、私立の女子校にすべきか考える時が来ているように思っています。

そこで改めて、女子高のメリットを考えてみました。

一言で結論を書きますと、

女子校は共学に比べ、「女子」であることによる周囲からの「常識」や「偏見」に惑わされにくく、いい意味で女子であることを意識せずに、多様にのびのびと自分らしさを開花させることができる。女子校を卒業するときには自己が成熟し、その後の様々な環境変化にも対応できる基礎ができていると期待される。

ということだと思っています。

この結論に行くまでには、私の中に「周囲に男子がいた方が実社会に近いので、その方が自然で、実社会への適応もしやすいのではないか」という思いがありました。
 また、私自身もずっと公立の共学で育ってきて、特に問題があるとも思っていませんでしたし、高額な学費をかけてまで、小学生の時から私立に入れる必要なんかあるのだろうかという思いがありました。

しかし「自己を確立する」という視点を持った時、「一時的に、実社会とは異なるが、より成長しやすい環境で教育を受けた方がいいのかもしれない」と考えるようになりました。

みなさんはどのように思われますでしょうか?

2016年8月6日土曜日

たまきちゃん募金

先日、子供たちと上野公園へ遊びに行ったところ、そこで心臓移植を望む「たまきちゃん」という子への募金活動が行われていました。

子供たちに何が行われているのかを一通り伝え、それぞれに100円玉を握らせて募金箱に入れるように促しました。
募金をした後、子供たちは
「たまきちゃんは今どこにいるの?」
「どうしてそうなっちゃったの?」
「お家には帰れないの?」
と、次から次へと質問してきました。帰宅しても子供たちの興味が冷めないため、ホームページを探してたまきちゃんの写真や動画があることを伝えると、食い入るように見ていました。

そして昨日、たまきちゃんの募金が目標額を達成したというニュースを聞きました。
そして、いろいろなことを思いました。
「無事に治って元気になってほしい」
「いい子に、いい大人になってほしい」
「社会の役にたつ大人になってほしい」
「募金したり協力してくれた人にきちんと恩返ししてほしい」
「親には、ずっとみんなに感謝する気持ちを持ち続けてほしい」

たった数百円しか募金していないのに、たまきちゃんやその両親に、とんでもなく大きな期待を抱いている自分に気づかされ、自分はこういうものかと自覚させられ、また、がっかりさせられました。本当は「元気になってくれたらいいな」という気持ちだけで終わればいいのでしょうが、自分の性根はそんなに良いものではないことに、改めて気づかされました。

募金に参加して良かったです。

たまきちゃん、お幸せに。 

2016年7月4日月曜日

「我が子没入型」イクメンは本当に勘弁

これまで小学校低学年の息子と、保育園の娘の父親として、様々な「父親」と接してきましたが、会って本当に気持ちが滅入るのが、我が子没入型のイクメンです。

今の世の中では、育児に積極的に参加する父親が「イクメン」としてもてはやされているせいか、恥もなく自分の子供に没頭する父親が目に付きます。

  • 自分の子供を「くん」とか「ちゃん」付けして、いつもご機嫌を伺っている。
  • 子供に対して「~しようねー」とか「すごいねー」とか、とにかく饒舌。
  • 周りの子供やその親が視界に入っていない。挨拶もしないし、そもそも目を合わせない。

最近特に酷いと思ったことがあったのですが、その時は私と保育園の娘が鉄棒で遊んでいました。そこへ「鉄棒やりたいー」と、娘と同じ年くらいの男の子とその父親が近寄ってきました。そして「--くん、鉄棒やりたいんだね。そうなんだねー。--くん鉄棒やりたいんだー」と大きな声で延々と繰り返しているのです。僕はたまらず、鉄棒をしている娘に「次の子が待っているから」といって鉄棒から離れさせました。するとその父親は「あー鉄棒使えるねーよかったねー」と言って男の子と一緒に遊び始めました。ひとしきり遊ぶと、男の子が「あっちであそぶー」といって鉄棒から離れ、父親も「--くん、そっちいくのー?」といってその場から離れて行きました。その間、その父親は我々親子の方はちらりとも見ず、当然話しかけもしません。我々は誰もいなくなった鉄棒にそろりと近づき、また静かに遊びを再開しました。

まじでありえないと思いませんか?

普通は父親が、自分の子供に「順番だから待ちなさい」と言うとか、私に「すみません」と言うとか、私の娘に向かって「ありがとう」と言うとか、あると思うですが、それらが一切ない。

最近このように、我が子「だけ」にしか興味がなく視界にも入れない父親を度々目にします。全く理解できないので、本当に気持ち悪いです。

イクメンはいいことのようにもてはやされていますが、このような「我が子没入型」は、本当に勘弁して欲しいです。

子供が荒い言葉を使うようになった

息子が、小学校へ入学して間もなく、荒い言葉を使うようになりました。

「ふざけんな」「きもい」「ぶっ殺す」など、家族では誰も使わない言葉です。親に対してではなく、3歳年下の妹に対して発しています。

息子がそんな言葉を発するたびに、私は「そいういう言葉は使わない」と諭し、妻は「そんな言葉を使うなら出て行きなさい!」と怒っていますが、なかなか治りません。

どこで覚えてきたのか、と考えた時に、まず心当たりがあったのが育成室です。

これまで私自身、20回程度育成室に迎えに行ったり、育成室のイベントに3回程度参加することを通じて、育成室の周りの子供の言動を眺めてきましたが、荒い言葉を発している子供がいることが気になっていました。これは小学校の授業参観に5回ほど参加したり、休日に息子と遊ぶ友達を眺めていて感じることですが、全体的に、育成室に通う子供は通わない子供に比べてその言動が荒いように思います。また、子どものみならず、親にもそのような荒い言葉を発する人が散見されます

自身の子供を育成室に入れる時は、その言動が荒くなる可能性を考慮したほうがいいかもしれません。 

2016年6月12日日曜日

子供への望み

自分が自分の子供に望むことは

「心身ともに元気でいてくれること」。

子供が生まれた時から漠然と、そう思い続けていました。
おそらく私の他にも、このような想いを持っている親の方もいると思います。

一方で世の中の親の中には、自分の子供に一流の大学や会社に入って欲しいとか、世界の人々の役に立って欲しいとか、医者になって欲しいとか、達成するのが容易ではないような「高レベル」な望みを持っている親も少なくありません。

それらに比べると私の望みはとてもシンプルで、基本的にその達成はそれほど難しくない、「低レベル」なものだろうと思っていました。こんな自分は、欲がない、心清らかな部類に入る人間だろう、なんて、なんとなくそんなことも思っていました。

しかし最近、実はそうでもないことに気付きました。
実は自分は単にとても単純なことをしてこなかっただけなのではないか、と気付きました。

それは、「その望みを叶えるために、親として具体的に何をすべきなのか」と問うことです。
「おいおいそんなこと考えて当然だろう。だから「一流大学」とか「医者」なんだよ。」という声が聞こえてきそうです。
そうなのです。そういうことなのです。おそらく、子供に「一流大学」とか「医者」とかを望む人の多くは、この「そのために何をすべきなのか」を考えた結果として、その望みにたどり着いたのだろうと気付きました。そういう望みを聞くたびに、「うわ。。そんな「高レベル」な望みを子供にもってどうすんだよ。。。欲張りだな。。。」と感じていた自分が恥ずかしくなり、大いに反省しています。

そして、今、自分に問い直しています。

「子供に、心身ともに元気でいてもらうために、親である自分は何ができるのか」

これからしばらくは、このことを真摯に考えていきたいと思っています。 

巣鴨駅近郊でザリガニ釣り

1ヶ月ほど前に、巣鴨駅近くの公園風の庭園に行ってきました。この庭園は、豊島区の土地を豊島区市民が自主的に管理している、とてもユニークな場所です。
ここには小川があり、沢山のザリガニとメダカがいます。ここでザリガニを釣ってきました。


子供が学校に持って行きたいというので、家にあったプラスチックの容器にザリガニを入れて持って行かせました。

私自身のイメージとして「ザリガニは臭くて強い」というのがありましたので、子供には「釣る時に使ったイカを入れておけば大丈夫。ただ、すぐに水が臭くなるから毎日水換えをするように」とだけ伝えていました。

それからしばらく経ったある日

「一週間くらい前に餌がなくなって最近何もあげていない」

と急に言われました。

(ヲイヲイ。。)

その時には忙しい朝であったこともあり、「ザリガニはカニと同じだろうから今日、給食のご飯粒でも入れてあげて」と適当に言い、そのことをすっかり忘れていました。(改めて考えるとちょっと適当すぎですね。。これこそ「ヲイヲイ」です。。反省。。)

その数日後、

「ご飯粒がずっと残ってるから、イカを買ってきて」

と子供からクレーム。

(あれ?食べないの???)

言われた通りイカを買ってきて、子供はその日にあげたようですが、翌日にはお亡くなりになってしまいました。

これはいかん。。。
なにか色々間違っていたに違いない。。。

そこでおそばせながら、色々調べてみました。

まず、餌(エサ)です。

ざっくりいうと
1. 市販のザリガニ用配合飼料
2. 煮干しやイカなどの動物系飼料
3. 水草などの植物系
があります。

やはりご飯は食べないようです。
でも、イカは間違っていない。イカをあげたのに死んでしまったのは、それまでの空腹による体調不良が原因だったと思われます。

次に環境。

ザリガニは臆病者で神経質なので、隠れ家を作ってやったほうがいい、とのこと。
そんなものは前の環境にはなく、ただ水を入れていただけでした。
だからストレスが高まってしまっていたことも考えられます。

次回、飼育するとしたら以下のことに気をつける。

1. 餌は絶やさない。
2. 隠れ家を用意する

これで飼育がどう変化するか、まだ次の飼育に挑戦するか決めかねてますが、また結果が出たらまたアップします。

2016年6月11日土曜日

私学女子校の学校説明会に来ていた関連業者

小学校受験の「し」の字もわからない状態で、妻に背中を押されるがままに、学校説明会に行ってきました。

そもそも私は、小学生から私立の学校に入れる必要があるのか大いに疑問に思っていました。そもそも私は、子供は健康で幸せな人生を送ってくれればなんでもいい、という考えです。特にこうしろああしろと、親の価値観を押し付けることは、親の傲慢だと思っています。常々私がそういうことをいうからでしょう、妻はとにかく一度付いてきて、と今回の説明会への参加とあいなりやした。

結論から言うと、いろいろと気づかされた、大変意義深い説明会でした。そのことをこれから数回にわたって、順に書き記していきたいと思います。

最寄駅から学校までの道の途中、受験対策の塾などの業者がずらりと並んで、我々を含め、説明会に行くと思しき人々に資料を手渡していました。そこで手渡し活動をしていた業者を列挙してみます。

[塾]
わかぎり21 池袋本部校
エミスタディルーム
富士チャイルドアカデミー
アイ・シー・イー(ICE)私立専門塾
成城幼小受験教室
ミック幼児教室
すみれ会練馬幼児教室
+プレジャー(+Pleasure)
のぞみ会駒込幼児教室
まなびや

[家庭教師]
ビスポーク

[お受験専門ショップ]
マムエモア

改めて列挙してみると結構な数ですね(汗)

これらの業者がずらりと並んでいたので、まるで学校までの道案内をされているようでした(笑)

そしていよいよ正門が見えてきました。
正門付近は緑に溢れ、まるでジブリの世界への入り口のように見えました。
実に素晴らしい環境で感動しました!
こんな学校に行けたら素晴らしい!

2016年6月5日日曜日

ネットショップ開設!

本日、ネットショップを開設してみました。

利用したのはBASEというサイト。
無料で、超簡単に自分のショップが開設できました。

目的は、小遣い稼ぎと「経験」です。
子育てをしていると、職場に行くほどの時間はないけど、自宅でフリーになることがあります。その時間を使って、プチプチ贅沢をするためのお小遣いを稼いでみようと思ったわけです。

「場所」と「時間」に縛られない生活への憧れがあります。
私に「場所」と「時間」の縛りを与えている最強のボスキャラは、「仕事」です。

今の仕事のあり方から脱却し、もっと自由に生きたい。

そのために、ネットを利用した稼ぎ方を学んでみたい。
これが第二の動機です。
実践を通して何かを経験したいと考えています。
そこから次への何かが生まれてくるはずです。

で、ショップで何を売るのか。

ありきたりですが、「情報」です。
子育ての細切れ時間にできることといえば、やはり情報の整理や発信です。
私が持っている情報のうち、お金になりそうな情報は、大学受験での経験やハウツーです。
それをPDF化して販売してみることにしました。

とにかく、第一歩を踏み出しました。

最初の売り上げがあったら、またここで報告しますね。

ではでは、またー。

2016年5月14日土曜日

宇宙飛行士 若田光一さんの講演

近所で、宇宙飛行士である若田光一さんの講演があったので行ってきました。

1時間ほどの講演を聞いて最も印象的だったのが、若田光一さんの「快活さ」と「冷静さ」が共存している様、です。

宇宙飛行士として、しかもコマンダー(リーダー)として188日間もの間、国際宇宙ステーションに滞在している間のいろいろな出来事をムービーで紹介してくださったのですが、とにかくやることの多様さが半端ない。最先端の生命科学実験から、自分の採血、ロボットアームの操作、ツイッターでの情報発信、部屋の空気や自分の尿をサンプリング、大型冷却装置からトイレの修理までを、全て自分一人で行っていました。さらに筋肉の衰えを防ぐために毎日2時間の筋トレがあります。とにかくアクティブに動き回っていたようで、見ているだけで目が回るようでした。

一方で、コマンダーとして他の宇宙飛行士の統制を取らなければいけません。そのためには、個人個人の特徴を把握し、チームとしてベストな仕事ができるように、それぞれの出身国の政治的な背景も考慮した統制が必要なのだそうです。様々なことを考慮した冷静な判断力が必要になります。判断に困るときはいつも「bad decision is better than no decision!」と自分に言い聞かせて前進していたそうです。

講演のプレゼンも大変素晴らしく、総合的な人間力、という感じのものが極めて高い印象を受けました。不足がないのではないか、という感じです。

自分も様々なことに挑戦して、まだまだ成長していかなくては、と思いました。

2016年5月9日月曜日

文京区にはイクメンが多い

文京区にはイクメンがとても多いです。

例えば公園に子供を連れてくる親のおおよそ半数は男性です。

そして彼らは単にベンチで見守っていることはせずに、積極的に子供と一緒に公園内を走り回り、一緒に遊びます。
ただ、全体的に、ひたすらに自分の子供にしか目が向かない、「我が子没入型」イクメンが多いです。

朝、保育園に子供を預けに来る親のおおよそ半数は男性です。

みんな子供と楽しそうに、優雅に預けにきます。おそらく朝にゆっくりできる、時間的拘束のない人が多いのでしょう。
スーツを着て、朝9時を過ぎて預けに来る人もいます。
これまで2年以上保育園に毎朝通っていますが、怒鳴っている親を見たことがありません。
ちなみにじじばばが送迎しているうちも1割程度いるように見えます。
また、迎えは9割ほどが女性です。

区立図書館は本当に便利

文京区の図書館は非常に使いやすいです。

本なら同時に30冊程度借りられるので、家族で一枚の借り出しカードがあれば実質的に十分です。我が家はそのことを理解する前に子供の分も作ってしまいましたが。。
我が家では2週間に1回ほど、たいてい大人が単行本や雑誌を5冊程度、子供達は絵本などを8冊程度借りています。
また、数や種類は多くありませんが、CDやDVDも借りられます。
貸し出し期間は2週間ですが、誰かの順番待ちの予約が入っていなければオンラインでさらに2週間延長するための手続きがとれます。
ちなみにあまり良くないことですが、返却が1週間ほど遅れても何の問題もなくその場で次の本を借りられます。太っ腹です。

また、特に便利なのが、予約システムです。
読みたい本をオンラインで予約しておくと、最寄りの図書館で借りる準備が整い次第、メールで連絡をくれます。
文京区の図書館に寄って蔵書が異なるのですが、たとえ最寄りの図書館にない本でも、それ以外の図書館から取り寄せてくれるので、借りるのも返すのも最寄りの図書館で済みます。

ちなみに、あまり良くないことですが、うっかり受け取りに行くのを忘れても、1週間後に自動的にキャンセルされて、次回からも普通に予約や借り出しが出来ます。さすがにこれをあまり繰り返すと注意を受けるのでしょうが、、、

このシステムを稼働させるために文京区もかなり力を入れているようで、図書館の受付の後ろの戸棚には予約した人が受け取りに来るのを待っている本で埋め尽くされ、数人の職員が常にその管理に動き回っています。また、他の図書館から運ばれてくる本や、逆に運び出される本が頻繁に出入りしています。

2016年3月13日日曜日

育成室の保護者と言葉使い

保護者のおよそ8割が40-50代で、30代は少数派です。

子供にも様々な個性があるように、保護者にも個性があります。懇談会などに参加するとちょっとびっくりするのですが、子どもに向かって「お前!それ取れよ!」などという荒い言葉を使ってどなっている母親が結構います。そのせいか、子供にもそういう言い方をする子がいます。

自分の子供が育成室に通いだしてまず気づくことの一つが言葉遣いが悪くなることなのですが、少なからずそういう影響を受けているのだと思います。

ですので、自分の子供を育成室に入れたら、これまでになかったような荒い言動をするようになることを、ある程度覚悟しておいたほうが良いと思います。

育成室の保護者会

育成室には「父母会」という保護者の集まりがあります。基本的に、育成室に子供を預けている親の全員が入ります。

父母会は、夏のキャンプや秋の遊園地への遠足、卒室式など、育成室の様々な行事に協力します。各行事に「担当」が割り振られて、少なくとも1年に一度はなんらかの行事の幹事役を担うことになります。大体、父母会が関わった行事の後には、保護者が集まる懇談会があり、そこでアルコールを飲みながら歓談します。懇談会に参加するのは全保護者の1/3くらいです。 

育成室の運営と職員

育成室の運営は民間企業が行っています。職員の数は全員で7名で、そのうち常勤が2名、非常勤が5名です。常勤の2名は基本的に常に育成室におり、非常勤の5名のうち3名がローテーションを組んで勤務しています。ですので、おおよそ、小学生8人あたり職員が1人、という割合になります。ただ習い事などで途中から抜けたり途中から来たりする子がいますので、実際は6人あたり一人、くらいだと思います。

職員は全体的に若く、室長が40歳くらい、他が20代半ばくらいです。男女比は半々くらいで、どいうわけか若い職員はイケメンと可愛らしい子が多いです。室長は若干疲れてて事務的な対応が多いですが、若い職員はみな児童に対する優しさが感じられる人たちばかりです。

これまで大きな怪我をした子もいませんし、人数的にも人格的にも、職員に不安はありません。 

育成室の広さ

私の子供が入室している育成室は文京区の中でも比較的新しい育成室ですが、120平米ほどの広さに小学1-3年生がそれぞれ12人ほど、計40人弱入室しています。120平米のうち半分くらいがロビーになっていて、残り半分が畳です。ロビーでは壁際にネットを張るなどの工夫をしてボール遊びなどの運動ができるようになっています。畳のスペースのうち4畳半ほどが読書部屋で、基本的にここでは本や漫画を読む以外のことはしてはいけないことになっています。学校の宿題などの勉強は、広い畳部屋に出してある長机でやっています。

お迎えなどの際に実際に子供が入っている育成室に行った時の第一印象は、ちょっとぎゅうぎゅう詰めだな、という感じです。みんなでワイワイとじゃれあうぶんにはいいでしょうが、パーソナルスペースを持つことはほぼ不可能です。それでも読書部屋があったり、軽い運動ができるロビーがあったりと、小学低学年の子が放課後の数時間を過ごすには十分な広さと機能が備わっている空間だと思います。これまでは民間企業の管理責任などの問題で、放課後に小学校の校庭で遊ぶことができませんでしたが、来年からはできるようになるようですし、広さという意味では環境は改善していると思います。

なお、育成室によっては育成室自体が狭いためになんと公道で遊ぶことを許しているところもあったりするので注意が必要です。こういうことは一回の見学だけではわかりませんので、入室前にはそっと普段の様子を観察しに行ってみることも重要かと思います。

2016年2月27日土曜日

小学校の授業参観と懇親会

小学一年生の授業参観は、平均で二ヶ月に一回あります。
親同士の懇親会も、二ヶ月に一回ほどあります。

開かれるのは基本的に週末ですが、懇親会は平日の昼間のこともあります。

どちらも親の出席率は毎回、95%を超えます。平日でもほぼ全ての親が参加します。

親が参加しないだけで目立ちますので、うちも仕事を半休にしたり在宅勤務にしたりして参加しています。