2016年10月9日日曜日

女子校のメリット

自分の子供の進学先を考えています。
私の娘は今、「年中」で、再来年から小学校ですが、小学校は公立にすべきか、私立の女子校にすべきか考える時が来ているように思っています。

そこで改めて、女子高のメリットを考えてみました。

一言で結論を書きますと、

女子校は共学に比べ、「女子」であることによる周囲からの「常識」や「偏見」に惑わされにくく、いい意味で女子であることを意識せずに、多様にのびのびと自分らしさを開花させることができる。女子校を卒業するときには自己が成熟し、その後の様々な環境変化にも対応できる基礎ができていると期待される。

ということだと思っています。

この結論に行くまでには、私の中に「周囲に男子がいた方が実社会に近いので、その方が自然で、実社会への適応もしやすいのではないか」という思いがありました。
 また、私自身もずっと公立の共学で育ってきて、特に問題があるとも思っていませんでしたし、高額な学費をかけてまで、小学生の時から私立に入れる必要なんかあるのだろうかという思いがありました。

しかし「自己を確立する」という視点を持った時、「一時的に、実社会とは異なるが、より成長しやすい環境で教育を受けた方がいいのかもしれない」と考えるようになりました。

みなさんはどのように思われますでしょうか?

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