2016年3月13日日曜日

育成室の広さ

私の子供が入室している育成室は文京区の中でも比較的新しい育成室ですが、120平米ほどの広さに小学1-3年生がそれぞれ12人ほど、計40人弱入室しています。120平米のうち半分くらいがロビーになっていて、残り半分が畳です。ロビーでは壁際にネットを張るなどの工夫をしてボール遊びなどの運動ができるようになっています。畳のスペースのうち4畳半ほどが読書部屋で、基本的にここでは本や漫画を読む以外のことはしてはいけないことになっています。学校の宿題などの勉強は、広い畳部屋に出してある長机でやっています。

お迎えなどの際に実際に子供が入っている育成室に行った時の第一印象は、ちょっとぎゅうぎゅう詰めだな、という感じです。みんなでワイワイとじゃれあうぶんにはいいでしょうが、パーソナルスペースを持つことはほぼ不可能です。それでも読書部屋があったり、軽い運動ができるロビーがあったりと、小学低学年の子が放課後の数時間を過ごすには十分な広さと機能が備わっている空間だと思います。これまでは民間企業の管理責任などの問題で、放課後に小学校の校庭で遊ぶことができませんでしたが、来年からはできるようになるようですし、広さという意味では環境は改善していると思います。

なお、育成室によっては育成室自体が狭いためになんと公道で遊ぶことを許しているところもあったりするので注意が必要です。こういうことは一回の見学だけではわかりませんので、入室前にはそっと普段の様子を観察しに行ってみることも重要かと思います。

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