2016年6月12日日曜日

子供への望み

自分が自分の子供に望むことは

「心身ともに元気でいてくれること」。

子供が生まれた時から漠然と、そう思い続けていました。
おそらく私の他にも、このような想いを持っている親の方もいると思います。

一方で世の中の親の中には、自分の子供に一流の大学や会社に入って欲しいとか、世界の人々の役に立って欲しいとか、医者になって欲しいとか、達成するのが容易ではないような「高レベル」な望みを持っている親も少なくありません。

それらに比べると私の望みはとてもシンプルで、基本的にその達成はそれほど難しくない、「低レベル」なものだろうと思っていました。こんな自分は、欲がない、心清らかな部類に入る人間だろう、なんて、なんとなくそんなことも思っていました。

しかし最近、実はそうでもないことに気付きました。
実は自分は単にとても単純なことをしてこなかっただけなのではないか、と気付きました。

それは、「その望みを叶えるために、親として具体的に何をすべきなのか」と問うことです。
「おいおいそんなこと考えて当然だろう。だから「一流大学」とか「医者」なんだよ。」という声が聞こえてきそうです。
そうなのです。そういうことなのです。おそらく、子供に「一流大学」とか「医者」とかを望む人の多くは、この「そのために何をすべきなのか」を考えた結果として、その望みにたどり着いたのだろうと気付きました。そういう望みを聞くたびに、「うわ。。そんな「高レベル」な望みを子供にもってどうすんだよ。。。欲張りだな。。。」と感じていた自分が恥ずかしくなり、大いに反省しています。

そして、今、自分に問い直しています。

「子供に、心身ともに元気でいてもらうために、親である自分は何ができるのか」

これからしばらくは、このことを真摯に考えていきたいと思っています。 

巣鴨駅近郊でザリガニ釣り

1ヶ月ほど前に、巣鴨駅近くの公園風の庭園に行ってきました。この庭園は、豊島区の土地を豊島区市民が自主的に管理している、とてもユニークな場所です。
ここには小川があり、沢山のザリガニとメダカがいます。ここでザリガニを釣ってきました。


子供が学校に持って行きたいというので、家にあったプラスチックの容器にザリガニを入れて持って行かせました。

私自身のイメージとして「ザリガニは臭くて強い」というのがありましたので、子供には「釣る時に使ったイカを入れておけば大丈夫。ただ、すぐに水が臭くなるから毎日水換えをするように」とだけ伝えていました。

それからしばらく経ったある日

「一週間くらい前に餌がなくなって最近何もあげていない」

と急に言われました。

(ヲイヲイ。。)

その時には忙しい朝であったこともあり、「ザリガニはカニと同じだろうから今日、給食のご飯粒でも入れてあげて」と適当に言い、そのことをすっかり忘れていました。(改めて考えるとちょっと適当すぎですね。。これこそ「ヲイヲイ」です。。反省。。)

その数日後、

「ご飯粒がずっと残ってるから、イカを買ってきて」

と子供からクレーム。

(あれ?食べないの???)

言われた通りイカを買ってきて、子供はその日にあげたようですが、翌日にはお亡くなりになってしまいました。

これはいかん。。。
なにか色々間違っていたに違いない。。。

そこでおそばせながら、色々調べてみました。

まず、餌(エサ)です。

ざっくりいうと
1. 市販のザリガニ用配合飼料
2. 煮干しやイカなどの動物系飼料
3. 水草などの植物系
があります。

やはりご飯は食べないようです。
でも、イカは間違っていない。イカをあげたのに死んでしまったのは、それまでの空腹による体調不良が原因だったと思われます。

次に環境。

ザリガニは臆病者で神経質なので、隠れ家を作ってやったほうがいい、とのこと。
そんなものは前の環境にはなく、ただ水を入れていただけでした。
だからストレスが高まってしまっていたことも考えられます。

次回、飼育するとしたら以下のことに気をつける。

1. 餌は絶やさない。
2. 隠れ家を用意する

これで飼育がどう変化するか、まだ次の飼育に挑戦するか決めかねてますが、また結果が出たらまたアップします。

2016年6月11日土曜日

私学女子校の学校説明会に来ていた関連業者

小学校受験の「し」の字もわからない状態で、妻に背中を押されるがままに、学校説明会に行ってきました。

そもそも私は、小学生から私立の学校に入れる必要があるのか大いに疑問に思っていました。そもそも私は、子供は健康で幸せな人生を送ってくれればなんでもいい、という考えです。特にこうしろああしろと、親の価値観を押し付けることは、親の傲慢だと思っています。常々私がそういうことをいうからでしょう、妻はとにかく一度付いてきて、と今回の説明会への参加とあいなりやした。

結論から言うと、いろいろと気づかされた、大変意義深い説明会でした。そのことをこれから数回にわたって、順に書き記していきたいと思います。

最寄駅から学校までの道の途中、受験対策の塾などの業者がずらりと並んで、我々を含め、説明会に行くと思しき人々に資料を手渡していました。そこで手渡し活動をしていた業者を列挙してみます。

[塾]
わかぎり21 池袋本部校
エミスタディルーム
富士チャイルドアカデミー
アイ・シー・イー(ICE)私立専門塾
成城幼小受験教室
ミック幼児教室
すみれ会練馬幼児教室
+プレジャー(+Pleasure)
のぞみ会駒込幼児教室
まなびや

[家庭教師]
ビスポーク

[お受験専門ショップ]
マムエモア

改めて列挙してみると結構な数ですね(汗)

これらの業者がずらりと並んでいたので、まるで学校までの道案内をされているようでした(笑)

そしていよいよ正門が見えてきました。
正門付近は緑に溢れ、まるでジブリの世界への入り口のように見えました。
実に素晴らしい環境で感動しました!
こんな学校に行けたら素晴らしい!

2016年6月5日日曜日

ネットショップ開設!

本日、ネットショップを開設してみました。

利用したのはBASEというサイト。
無料で、超簡単に自分のショップが開設できました。

目的は、小遣い稼ぎと「経験」です。
子育てをしていると、職場に行くほどの時間はないけど、自宅でフリーになることがあります。その時間を使って、プチプチ贅沢をするためのお小遣いを稼いでみようと思ったわけです。

「場所」と「時間」に縛られない生活への憧れがあります。
私に「場所」と「時間」の縛りを与えている最強のボスキャラは、「仕事」です。

今の仕事のあり方から脱却し、もっと自由に生きたい。

そのために、ネットを利用した稼ぎ方を学んでみたい。
これが第二の動機です。
実践を通して何かを経験したいと考えています。
そこから次への何かが生まれてくるはずです。

で、ショップで何を売るのか。

ありきたりですが、「情報」です。
子育ての細切れ時間にできることといえば、やはり情報の整理や発信です。
私が持っている情報のうち、お金になりそうな情報は、大学受験での経験やハウツーです。
それをPDF化して販売してみることにしました。

とにかく、第一歩を踏み出しました。

最初の売り上げがあったら、またここで報告しますね。

ではでは、またー。